涼しい麻素材の甚平がおすすめ! 通気性の高い服で夏の暑さ対策


暑い夏は身につける衣類も涼しいものを選びたいものですよね。綿だと汗を吸いこみ重くなってしまうため、同じ天然繊維でも通気性・速乾性の高い素材が好まれます。

今回は、暑い夏に好んで甚平が着られている理由と、その機能性についてまとめます。

スポンサーリンク

涼しい麻素材の甚平がおすすめ! 通気性の高い服で夏の暑さ対策

涼しい麻素材の甚平がおすすめ! 通気性の高い服で夏の暑さ対策

甚平とは?

甚平は、夏になるとホームウエアとして、またパジャマ代わりとして着られる木綿や麻素材の和装の衣服です。

上着はゆったりした短めの長さで、内側は紐で結び、和服のように羽織るタイプになっています。また、袖口が大きくゆとりがあり、下のズボンは膝下ぐらいの短い丈です。

久留米ちぢみ織麻混甚平  カラー:紺 サイズ:Lサイズ 久留米ちぢみ織麻混甚平  カラー:紺 サイズ:Lサイズ

Amazonで詳しく見る


ゆったりした着方をする甚平は、身体に密着しないため、熱が衣類と身体の間にこもりにくい作りになっています。甚平の特徴は、こうした通気性の高さによって、暑い時期にも非常に快適な着心地であるという点にあるといえます。

麻素材の特徴

麻生地の甚平を着ると涼しいと感じる理由は、その素材の特性が強く影響しています。

麻は熱伝導率に富んでおり、天然繊維の中でも最も涼しいとされる素材です。一般に、リネン(アマ科)、ラミー(イラクサ科)、ヘンプ(アサ科)といった種類の植物から作られるものが麻素材といわれます。

麻素材が涼しいと感じる大きな理由として、吸水性と発散性に優れていることが挙げられます。麻素材は、汗を即座に吸い取ります。その吸水性は綿素材の約4倍と大変優れたものです。そして、その吸い取った汗を、空気中に早く蒸発させる発散性にも優れているため、さらっとした着心地がいつまでも続くのです。

雑菌の繁殖を防ぐ効果も

吸水性に優れていると、「汗で雑菌が増えて衛生上良くないのでは?」と思ってしまいますが、麻という素材はその心配が無用です。それは、生地が作られる工程で表面にできるペクチンの力があるからです。

通常、リネンを使った麻素材が作られる際には、熱いお湯の中に繊維をつける「潤紡」という工程があり、リネンからペクチンが溶けだして繊維の表面がコーティングされます。それにより、雑菌や汚れが繊維の奥まで入り込みにくくなるのです。

通気性の高さや、雑菌の繁殖を抑える効果等を考えると、麻素材は暑い夏にピッタリの衛生的な素材といえるでしょう。

※ 現在、販売されている甚平は、麻素材と安価な綿とを混ぜたものが主流になっています。

甚平 じんべい柄木箱入り メンズ 男性 3サイズ12タイプ/L 1(黒わび縞) 甚平 じんべい柄木箱入り メンズ 男性 3サイズ12タイプ/L 1(黒わび縞)

Amazonで詳しく見る

最近の甚平事情

以前は、甚平というと「男性が着るもの」と考えられていました。しかし、近年、暑さ対策に適した甚平が注目を集め、商品のラインナップも随分と変わってきました。

お父さんやおじいさん世代が着る昔ながらのデザインのものから、若い世代が好む生地や柄のバリエーションが増え、若い男性や女性用の甚平なども多く販売されています。そのため、浴衣よりも締め付けが少なく、楽に着ることができる甚平をお祭りなどで着ている若い女性も多く見かけるようになりました。

レディース甚平(じんべい) (L, 八重桜黒) レディース甚平(じんべい) (L, 八重桜黒)

Amazonで詳しく見る


暑い夏を涼しく快適に過ごすには、身につける衣類も工夫したいものです。様々なシーンでゆったりめの甚平を取り入れ、少しでも暑さ和らげていきましょう。

スポンサーリンク