ペットボトル症候群に要注意!暑い夏の急性糖尿病の症状と対策


暑い夏の日には、冷たい飲み物をたくさん飲むという人は多いでしょう。コンビニエンスストアや自動販売機ではいつでも手軽にペットボトルの清涼飲料水が手に入ります。しかし、注意してほしいのが、ペットボトル症候群と呼ばれる急性糖尿病です。

今回は、暑い夏に要注意のペットボトル症候群の症状と対策についてご紹介します。

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ペットボトル症候群に要注意!暑い夏の急性糖尿病の症状と対策

ペットボトル症候群に要注意!暑い夏の急性糖尿病の症状と対策

ペットボトル症候群とは

「ペットボトル症候群」は、糖尿病性ケトアシドーシスともいわれ、名前の通り、急性の糖尿病の症状です。夏の暑い日に水分補給は重要ですが、その際に糖分の多い清涼飲料水ばかり飲んでいると、このような症状が引き起こされます。特に若い世代によくみられ、彼らが飲んでいる清涼飲料水の入ったペットボトルから、「ペットボトル症候群」と呼ばれるようになったといわれています。

ペットボトル症候群の発生する典型的な流れは、大まかに下記の通りです。

    1. 暑い日に喉が渇く
    2. さっぱりした後味の清涼飲料水を飲む
    3. 余計に喉が渇く
    4. まだ清涼飲料水を飲む
    5. 糖分の過剰摂取によりペットボトル症候群になる

この中で問題となるのは、清涼飲料水に入っている糖分の多さです。ペットボトル500ml中に入っている分量にすると、角砂糖5~13個(一個あたり約3.5g)という調べもあります。WTOの定めによると、一日に摂って良い砂糖の量は25gなので、これは明らかに多過ぎといえるでしょう。この多過ぎる糖分がペットボトル症候群を引き起こす原因となるのです。

ペットボトル症候群による急性糖尿病の症状

糖分の高い清涼飲料水を飲むことで、体の中では喉の渇きを癒すどころか、逆のことが起こっているのです。ぐびぐび飲めるペットボトルの形状では、清涼飲料水の糖分が一気に体に入っていきます。それによって、急激に血糖値が上がり、かえって喉が渇くことにつながります。

ペットボトル症候群による急性糖尿病の症状

ペットボトル症候群の怖いところは、糖分を過剰に摂取している意識がないまま飲み続けることで、急性糖尿病になってしまうことです。症状としては、だるさ倦怠感急激な体重の減少などが現れます。

重篤な場合は意識障害が起こったり、昏睡状態に陥ったりと、恐ろしい状態になってしまうこともあります。

水分補給時の注意点とペットボトル症候群対策

急性糖尿病を引き起こすペットボトル症候群は怖い病気ということが分かりましたね。しかし、ペットボトル症候群に注意するあまり、水分が不足しないように気を付ける必要もあります。

熱中症の予防にはスポーツドリンク等は効果的ですが、そればかりでもいけません。水分補給の際には、糖分の含まれていない水やお茶といった飲み物も飲むようにしましょう。ミネラルの豊富な麦茶などもおすすめです。また、最近売られているペットボトルの水の中には、香りと一緒に砂糖の入ったものもあります。しっかりと表示を確認して購入する癖をつけましょう。

ペットボトル症候群(急性糖尿病)の対策

糖分は中毒性があり、過剰に摂取していると、継続的に体が求めるようになってしまいます。しかし、上述したように、一日の上限目安は25gです。飲み物以外に食事や間食からも糖分を取ることを計算に入れ、過剰な摂取を避けるようにしましょう。

通常、ペットボトル症候群による急性糖尿病は、糖分を控えるだけで症状が改善する病気です。習慣として甘いものを飲み過ぎてしまう人は十分に注意が必要です。

まとめ

今回は、ペットボトル症候群(急性糖尿病)の症状と対策についてご紹介しました。

外は暑く、ついさっぱりした炭酸飲料ばかりを飲みたくなってしまうものですが、糖分の多い清涼飲料水を飲むと余計に喉が渇いてしまいます。また、夏になると脱水症状を予防しようと、一生懸命水分補給した結果、ペットボトル症候群になってしまう人も多いようです。

飲み物の糖分に注意することで、急性糖尿病になることは防ぐことができます。意識障害などで病院に搬送されるような事態にならないよう、対策を心がけるようにしましょう。

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