寝苦しい夏の夜に扇風機で安眠する方法 | 熱帯夜に寝る時の対策


暑い夏の夜は本当に寝苦しいものです。ただでさえバテやすい時期に、睡眠不足まで加わると非常に辛い状態になってしまいます。

冷房で対策したいところですが、就寝中もずっとエアコンをつけていると電気代もかさみますし、喉を痛めるなど健康上の問題が心配という人もいます。そういった場合には、エアコンの電気代の15分の1程度と省エネな「扇風機」を上手く使うのがおすすめです。

今回は、寝苦しい夏の熱帯夜に扇風機で安眠する方法についてご紹介します。

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寝苦しい夏の夜に扇風機で安眠する方法 | 熱帯夜に寝る時の対策

寝苦しい夏の夜に扇風機で安眠する方法 | 熱帯夜に寝る時の対策

寝るのに最適な温度

夏の睡眠に最も適している温度というのは、25度~28度前後だそうです。この温度を実現しようとすると、エアコンを使ってもかなり低めの温度でかける必要があります。

なんとか扇風機だけで安眠できるようにするには、風通しを良くして室内の温度を下げることももちろん、風によって体感温度を下げることが重要になります。

扇風機の当て方

暑い夜に寝る時には、扇風機の風を直接身体に当てたくなるものですが、実はこれはあまり体に良くありません。

ずっと扇風機の風を浴び続けると身体を冷やし過ぎてしまい、低体温症の原因になることがあるためです。また、長時間にわたり皮膚表面の水分が蒸発し続けることで、脱水症状を起こす危険性もあります。

寝苦しい夏の熱帯夜に扇風機で安眠する方法

扇風機の風は直接身体に当てるのではなく、部屋の壁に向かって当てましょう。そして、その壁に跳ね返った風を浴びるというのが適切です。

どうしても風に直接当たりたいという場合は、タイマーをかけて、体ではなく足元に向けてください。足は血流の多い場所なので、そこを冷やすことで全身が涼しく感じられます。

部屋の空気を循環させる

エアコンを付けていない場合、風通しの悪い部屋の中は外の空気よりも暑くなってしまってしまいます。そのため、部屋に空気の流れを作り、しっかりと換気をすることが重要になります。

扇風機で寝苦しい熱帯夜に寝る時の対策

まず、全ての窓と部屋のドアも開けます。そして、窓の前に扇風機を設置して、内側に向かって風を送ります。こうすることで、部屋に溜まった温かい空気が部屋の外に追い出され、かつ外の空気が中に入ってきてくれます。こうして、空気の流れができるだけでも、体感温度は2~3度は下がるといわれています。

扇風機を2台使う

さらに効率を高めるためには、もう1台別の扇風機を天井に向けて回してください。空気の性質上、温かい空気は部屋の上の方に溜まりますので、これを扇風機の風によって循環させてやることで暑苦しさが随分と軽減されます。

扇風機を2台使用したとしても、エアコンに比べれば電気代ははるかに安く収まります

凍ったペットボトルを置く

どうしても寝苦い夜には、扇風機の後ろに凍らせたペットボトルを置くのもおすすめです。凍らせたペットボトルが溶けていく時の気化熱で、ひんやりとした風が送られるようになります。ペットボトルがない場合、凍らせたタオルや濡らしたタオル、保冷剤を巻いたタオルでも同様の効果が得られます。

注意点は、扇風機の「前側」ではなく「後ろ側」に置くこと。それから、ペットボトルの表面には水滴がついていきますので、床に直接置かずにお盆などに乗せるようにしましょう。

まとめ

今回は、「寝苦しい夏の熱帯夜に扇風機で安眠する方法」についてご紹介しました。

扇風機の使い方を工夫することで、効率的に部屋の空気を循環させ、体感温度を大きく下げることができます。

より快適な睡眠環境を作って、寝苦しい夜を乗り切っていきましょう。

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